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【JAL A350-1000】個室ビジネスクラス搭乗記|プレエコとの違いを正直比較

ヨーロッパ

 長時間のフライト、少しでも快適に過ごしたいと思いませんか。今回、縁あって羽田からパリまでJALのビジネスクラスを利用できました。機材は最新のエアバスA350-1000。ドアが閉まる個室タイプの座席です。

 以前、同じパリ路線をプレミアムエコノミーで飛んだことがあります。この記事では、同じ路線を両方体験したからこそ分かった違いを正直に比較します。ビジネスクラスにするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

結論:差額を払う価値はあった!

飛行時間中、本当に快適に過ごせます。機内での疲れや我慢は一つもありませんでした。何時間の飛行でも価値は十分にありますが、私は気軽に乗れないため、乗るなら「10時間以上のフライト」のときと決めています。
お金はかかるけれど、飛行時間も旅行時間になります。飛行機に乗るのが楽しみになるし、十二分なサービスが受けられます。ラウンジを楽しめるのも魅力の一つです。

JAL A350-1000はどんな機材?

 A350-1000はJALの国際線の最新鋭機です。ビジネスクラスは1-2-1の配列で、全席が通路に面しています。窓側でも他の人をまたぐ必要がありません。

 最大の特徴は各座席にドアが付いていること。閉めると個室のようになります。従来のスタッガードシートとは快適さがまったく違いました。個室感がある上に広いのです。

就航路線について
羽田-ロンドン線は、2026年10月1日から2027年3月27日まで1日2往復で毎日運航!
羽田-パリ線は、2026年9月1日から毎日運航になります。
下記サイトから就航カレンダーやパノラマビューがご覧いただけます。

▶︎ JAL国際線 AIRBUS A350-1000(公式サイト)

予約と座席選び

おすすめの座席番号

 夫婦や2人旅なら中央の2席が隣同士になります。1人なら窓側がおすすめです。
ビジネス慣れしていないので、座席番号がわかりにくいと感じました。他のクラスは座席上に番号が書いてありますが、ビジネスクラスは座席の壁に書かれています。わからなくてテレビ画面で確認してしまいました。

実際に座ったのは、16Dと9D。前方の席のほうがトイレに近いので、おすすめです。一番後ろは基本CAさんしか通らないで、何も気にならないです。物音はどちらの席でも気にならなかったです。

料金とお得に乗る方法

もともとエコノミーで行く予定だったのですが、アップグレードのお知らせをメールでいただきました。金額にも寄るけれど、ビジネスに乗れるなら乗りたい!と思い、お問い合わせを…。
1人特典航空券でエコノミー席を買っていましたが、2万マイルプラスで買い替えることができるとのことでした。有償で用意したエコノミー席はプラス6万マイルでビジネスに変更できるとのこと。たまたまマイルがあったので、今回はビジネスを利用することにしました。有償でアップグレードすると40万と言われたので、今回マイルの価値をとても感じました。セールだったら、もっと安く用意できるかもしれません。

搭乗前:ラウンジと専用カウンター

 ビジネスクラスのため、専用チェックインカウンターが使えます。混雑する羽田でも、待たずに手続きできるのはありがたいです。パリからもエコノミーは行列でしたが、待ち時間なくカウンターに通していただけました。

 行きはプレエコのときにもお世話になった「サクララウンジ」を利用できました。カレーが売りのJALさん。美味しくいただきました。いろいろな食事や飲み物が用意されています。今回はすごく空いていて、過ごしやすかったです。シャワールームやコピー機の用意など、ありがたいサービスでした。
帰りのパリからは「エールフランス」のラウンジを利用できました。すごく広くて人も少なく、快適でした。シャワールームは広く、待ち時間もなく使えました。

個室シートを写真でレビュー

ドアを閉めるとどうなる?

機内でこんなに個室感を味わえるのかと感じました。基本的に離着陸時以外はドアを閉められます。開けておく必要があるときは、CAさんが開けてくれます。ドアは140cmくらいの高さで圧迫感なく、快適です。

収納・モニター・使い勝手

新しい機体のため、席だけでなく、物を置けるスペースが増えています。置くだけでスマホが充電できたり、ヘッドホンやヘッドレスト内蔵スピーカーを選択できたりと便利な機能が満載です。若干テーブルの出し入れが難しいのですが、コツを掴めば大丈夫です。頼めばCAさんがやってくれますし、最初にレクチャーがあります。

フルフラットベッドの寝心地

エアウィーヴのマットレスを借りてフルフラットにして寝ました。実際は3時間くらい寝ました。
私は身長160cm程なので、余裕です。身長が高い方でも窮屈には感じないかと思います。マットレス、パジャマ、ブランケットが揃い、快適です。他の航空会社と違って機内の温度も最適でした。
とにかくフラットで寝られる快適さに大満足です。
プレミアムエコノミーでも寝られましたが、広さやフラットの寝心地は比べ物になりません。

機内食とドリンク

食事のタイミングは離陸後2時間、到着前2時間の計2食。和食か洋食かを選べます。その場で判断でも良いですが、事前に登録しておくとメニューをゆっくり見ながら選択できるのでおすすめです。機内食とは思えない品数と味。軽食や飲み物は到着前3時間までなら注文できました。種類が豊富で、いろいろ食べたいし飲みたいけれど時間が足りません。画面上で注文できるのも嬉しいポイント。注文したら割とすぐに持ってきていただけるのもありがたいサービスです。

和食

洋食

アメニティ・パジャマ

アメニティはポーチにまとまって入っています。ポーチはいろいろなデザインがあり、かわいいです。

  • アイマスク
  • 歯ブラシ
  • 耳栓
  • 充電コード(USBとライトニング)
  • スマホスタンド
  • ハンドクリーム

パジャマの着心地はフワフワで良かったです。着替えるときはドアを閉めて個室にしても、上からは見えてしまいます…。どのタイミングで着替えようか迷いましたが、さっと着るだけなので大丈夫と判断して一応ドアを閉めて着替えました。

プレミアムエコノミーとの違いを比較

 同じ羽田〜パリ線を両方のクラスで飛んだので、違いを表にまとめました。

項目プレミアムエコノミービジネスクラス
座席リクライニングのみフルフラット・ドア付き個室
眠れた時間3時間3時間熟睡
ラウンジサクララウンジサクララウンジ
食事鶏か牛など2種類から選ぶ和食・洋食・軽食など充実
アメニティアイマスク・耳栓・歯ブラシ等アメニティポーチあり
料金の目安55万97万
到着後の疲れ多少疲れなし
同じ羽田〜パリ線での比較です

大きな違いを感じたのは2点。1番は寝心地の良さ。次いで食事のラインナップの豊富さです。
プレミアムエコノミーも広くて寝られますが、フラットにできるかどうかの差は大きいです。寝た時間は同程度ですが質が違います。
プレミアムエコノミーの食事も美味しかったし、ケーキなど注文できました。しかしビジネスクラスのメニューの多さにはかないません。たくさんの中から選べる良さにも魅力を感じました。

こんな人はビジネス、こんな人はプレエコ

長時間の飛行の方、いつもよりランクアップした旅行の時、快適に過ごしたい方は迷わずビジネスクラスで行くことをおすすめします。
逆に特別感を求めない旅行のときや安く旅行したい方はビジネスクラスになると料金が跳ね上がるのでおすすめしません。
ちょっと贅沢な旅をするならプレミアムエコノミーだなと思います。

まとめ

ビジネスクラスの良さを知った今、すぐにまた乗りたい気持ちです。しかし金銭的に難しいため、基本はエコノミー。たまにプレミアムエコノミー。記念日など特別な旅行ではビジネスクラスを選択します。いつでもビジネスクラスが選べるようになったら嬉しいですが、今は旅行先を楽しむことを目的に、マイルも少しずつ貯めようと決心した旅になりました。
少しでも皆さんの旅の参考になったら嬉しいです。

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